Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。 

 
(8月5日放送)

--プロフィール--

走り屋達のバイブルと言われる人気アニメ「頭文字D」で、主人公・藤原拓海を演じ
る声優。バイクレーサーを目指した程のモーターファンで、愛車は「スーパーセブ
ン」ともちろん「ハチロク(AE86)」車雑誌「TIPO」でコラムを展開するな
ど、車に対するこだわりは声優業界ナンバー1!

 
「頭文字D Third Stage」ついにDVD&VIDEO版をリリース!ファン必携です!!
8月29日発売。
(DVD)「INITIALD THE MOVIE」   AVBAー1494〜5
     「INITIALD SPECIAL DISC」 JUST¥10,000 

( VIDEO )「INITIALDTHE MOVIE」 AVBAー14198〜9
       「INITIALDSPECIAL VIDEO」ハチロク価格¥8,600

サウンドトラックも発売中!
「INITIALDTHE MOVIE ORIGINAL SOUND TRACKS」AVCAー14112
¥3,059(税込み)

「INITIALD THE MOVIE OF SUPER EUROBEAT」AVCAー14097
¥3,059(税込み)

 
このコーナでは、レース関係者はもちろん車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、人気アニメ『頭文字D』の主人公、藤原拓海役の三木眞一郎さんです。お楽しみ下さい。




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鹿島 :今週のゲストは、このお方です。

三木 :『頭文字D』の主人公、藤原拓海役の三木眞一郎です。よろしくお願いします。

鹿島 :『頭文字D』の原作者といえば、しげの秀一さん。しげのさんといえば、世代によっては、バイクマンガの方でご存知ですかね。

三木 :『バリバリ伝説』ですか。これはもう、オンタイムでしたね。

鹿島 :僕もまさにその世代(笑)。内容が素晴らしかったですね。

三木 :素晴らしかったですね。影響を受けました。当時、僕は、バイクのレーサーを目指していたんです。マンガを見たり、サーキットに行く事で乗り物に対する興味が具体的に湧いてくるところに、ちょうどぶつかっていたので、モータースポーツにハマりました。

鹿島 :『頭文字D』の声を担当する事になった時は、いかがでしたか?

三木 :嬉しかったです。その中で、何が大変だったかといいますと、僕自身は、クルマもバイクも好きでずっときているんですけど、藤原拓海自身は、最初の頃、クルマに対する興味がないんです。

鹿島 :確かにそうですよね。メカに関しては特に無頓着ですよね。

三木 :彼自身の興味というのは、とにかく、豆腐を早く卸して家に帰る事ですから(笑)。その中で見つけたテクニックは、本人は意識してないわけじゃないですか。

鹿島 :フフフ、はい。

三木 :例えば、だからドリフトって知っているか? って先輩に突っ込まれた時に、クルマ好きの三木眞一郎という人間が、彼のやっているテクニックを凄い事だと思って演じてしまうと、拓海と違う芝居になっちゃうんですよ。

鹿島 :ダメなんですね。

三木 :ダメなんです。拓海がやっている事を喜んで俺がやってしまうと、それは三木だろうって事になっちゃうので、最初は、それを押さえる作業のほうが大変でした。

鹿島 :そういう事なんですね。主人公の藤原拓海は、トヨタの名車ハチロク(AE86)で実家のお豆腐屋さんの配達をしている。

三木 :はい。

鹿島 :お豆腐を配達するだけじゃなくて、お父さんにコップの水をこぼさないようにって言われて、やるんですよね。こういう事が彼のドライビングテクニックを高めていっているんですよね。

三木 :無口な親父ですよ。台本見たってセリフなんかないんだから(笑)。でも、いい親父ですよね。押しつけではなく、拓海自身も正直に育ったんだろうなと思います。ある意味理想の親子関係じゃないですかね。格好いいですよね。

鹿島 :僕は、なんてたって、10代で86に乗っている事自体が凄く羨ましかったですね。

三木 :そうですよね。って言うか、むしろむかつくみたいな・・・。

 

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サスペンションの細かい動きとかも忠実に再現されている